ハーバル調の甘い香りが特徴です。ラベンダーの名産地、南フランスのプロヴァンス産です。ラベンダートゥルー・真性(しんせい)ラベンダーの名前でも知られています。「穏やかな眠りを誘う香り」としてとても有名ですが、たくさんの芳香成分が含まれていることから、アロマテラピーでは、昔から様々な用途で使われてきました。お部屋に広がるラベンダーの香りは、リラックスタイムにおすすめです。一日の終わりに自分の時間を過ごす時、ゆったりとした気分になりたい時にオススメです。当社のラベンダーブルガリアに比べてややさっぱりとした香りです。
【フローラル系】
ハーブ調のすっきりとした中にもフローラルのあまさを感じる上品で優しい香り
学名:Lavandula angustifolia
原産国:フランス
抽出方法:水蒸気蒸留法
抽出部位:花
香りの相性:
マジョラムやゼラニウムなどとブレントするとさらに深みと温かみのある香りになります。また、ペパーミントやローズマリーと合わせると爽快感あふれるブレンドになります。柑橘全般とも相性は抜群です。おやすみタイムに・・・リラックスしたい時に・・・一人の時間にゆったり、リラックスしたい時に・・・
【オススメの使い方】
ティッシュを枕にしのばせて
コットンやティッシュペーパーに精油を1〜2滴落とし、2回ほど折りたたんでから枕カバーの内側(お肌に直接触れないように)に忍ばせてから、深い呼吸を2度、3度繰り返してください。精油(エッセンシャルオイル)の豊かな香りを楽しみながら、体の力もゆっくりと抜いていきましょう・・・
【滴下の仕方】
キャップを開け、空気穴を上にして、ビンを斜め下に傾けます。ドロッパーの真ん中の筒の部分から精油が1滴ずつ、滴下できます。1滴は約0.05mlで、10mlは約200滴分です。
精油が出にくい時
キャップをとり、手のひらや、平らな場所にタオルなどを敷いて、容器の底をまっすぐトントンと軽く打ち付けます。(ドロッパーの先に精油がつまって出にくくなっていることがあるので、容器をトントンとすることで、つまりが取れて精油が出やすくなります。)
粘性の高い精油について
粘性が高い精油は、ドロッパーに届くまでに時間がかかります。 特に気温が低いときは手のひらで容器を温めると出やすくなります。シダーウッドバージニア・サンダルウッド・ベチバー・ミルラ・ローズアブソリュート・ジャスミンなど。
最後まで使い切りたい時
キャップを閉めた状態で、ビンを下に向けて2〜3回振ります。ビンを下に向けたまま、静かにキャップを開けて精油を滴下します。(遠心力で精油をドロッパーに集めることで残った精油が滴下しやすくなります。)
【使用上の注意】
・原液を肌に直接つけたり、飲んだりしないでください。
・子供やペットの手の届かないところに保存してください。
・直射日光、高温多湿に場所は避け、冷暗所に保管してください。
・妊産婦、乳幼児、また既往症のある方は使用できない精油があります。医師にご相談の上ご使用ください。
・使用中、異常が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
※光毒性について(ベルガモット・レモン・グレープフルーツ)
・お肌に使用後すぐに日光に当たるとシミや炎症が起こる場合があります。十分ご注意ください。