仕事前、お昼休憩、帰宅後の一杯と毎日飲む方も多いコーヒー。
・焙煎コーヒー
・インスタントコーヒー
・レギュラーコーヒー
など種類はもちろん、お好みも様々でしょう。
次に新しいコーヒーカテゴリーとして、グリーンコーヒーが登場する日もそう遠くはないかもしれません。
グリーンコーヒーの先駆者、高木様にその魅力とおすすめの飲み方について教えていただきました。
—————(●<en>スタッフ)
早速ですが、グリーンコーヒーは珍しいお名前ですね。どういったコーヒーなんでしょうか?
焙煎前のコーヒーの生豆(種)で作ったコーヒーのことです。みなさんが普段飲まれているコーヒーは赤色のコーヒーの果実を割って中の緑色の種(グリーンコーヒー)を焙煎し、茶色に変色した豆から作られています。この焙煎前の緑の生豆にはクロロゲン酸などヘルシーな成分が豊富に含まれており、アンチエイジングやダイエットにも良いとされています。コーヒーなのに摂取後身体が冷えにくい点も魅力です。
ただ生豆自体は固くて味が無い(渋い)ため食べづらい、飲みづらいそして消化に良くないといった問題がありました。
これらを解消して作り上げたのがグリーンコーヒーです。
カフェインは市販のコーヒーと比べ1/4と少ないので、空きっ腹に飲んだときのムカムカ感も無くなりました。
—————高木様自身、元々大のコーヒー好きでいらっしゃったとか。
グリーンコーヒーと出会われたときのエピソードを教えてください。
東京で会社勤めをしていた頃、毎日10~15杯インスタントのブラックコーヒーを飲んでいました。
当時、仕事で昼夜逆転生活をしていたので、眠気覚ましにコーヒーを飲んで、身体にムチを打って生活している状態でした。
退職と同時にその生活は変わり、夜型から朝型になりました。
そして社会に出る前から興味のあった健康×環境事業に向けて動き出しているなかでグリーンコーヒーと出会いました。
身体に良いグリーンコーヒーを飲んでいるうちに、もっと健康に良いことをしようという気持ちが生まれて、移動は乗り物から徒歩になり、さらに生活が変わっていきました。
すっかりグリーンコーヒーの虜になり、日本にグリーンコーヒーを広めたいと思うようになりました。
ちなみに今日もグリーンコーヒーを5~6杯飲んでいますが、一般のインスタントコーヒーも変わらず飲んでいますよ。
—————素敵ですね。グリーンコーヒーのおすすめの飲み方はありますか。
グリーンコーヒーは水にも溶けやすいので、冬はホット、夏はアイスでというようにどちらでも楽しんでいただけます。
変わった飲み方ですとビールとグリーンコーヒーを混ぜても合います。
黒ビールと、黒ビール以外のビールの間に位置する”ハーフ&ハーフ”。
<ビール×グリーンコーヒー>と<ハーフ&ハーフ>とは区別がつきにくいくらい、まろやかな味がします。
他には、市販のコーヒーに混ぜてしまうのもOKです。
グリーンコーヒーはカフェイン控えめなので、カフェインをたくさん摂取したいときは市販のコーヒーを多めに混ぜてみてください。
—————グリーンコーヒーは環境にも良いとか。
そうなんです。グリーンコーヒーは農薬不使用・化学肥料不使用の自然栽培で作られているため、自然環境と野生動物に配慮しています。水にも溶けやすいため気軽にどこでも飲めてゴミも出にくい。グリーンコーヒーを飲むと知らず知らずのうちに環境保護に貢献もできる流れになっています。
—————素敵ですね。最後に読者に向けてメッセージをお願いします。
グリーンコーヒーをまだ飲んだことがない方、初めて聞いた方、まずは味見程度に試しに飲んでみようでOKです。
いま飲んでいらっしゃるお気に入りのコーヒーを止めずに、新たな飲み方の文化を取り入れてみましょう。
グリーンコーヒーは一時の流行りではなく、美容健康、環境に関心のある人に長い目でみて解決になるアイテムだと思います。
—————本日はお時間ありがとうございました。
グリーンコーヒー●〈en〉オリジナルデザイン
高木様
引用元:
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