「フィトセラピー」という言葉を聞いたことはありますか?
フィト=ギリシャ語で植物
セラピー=英語で治療、療法、奉仕
つまり「植物療法」という意味です。
人が元々持っている自然治癒力に、植物の力を加えてサポートを促します。
この植物のチカラを2021年4月から新登場したロールオンアロマで補えるのです。
楽しみ方、メリットなどをご紹介します。
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〈知っているつもりだった植物の意外な特長〉
植物は動物のように移動できないことから、太陽光線や虫や細菌などの害に対抗する成分を、自らの内に作りだしました。これをフィトケミカル成分(植物化学成分)といい、その働きが科学的にも裏付けられてきています。フィトケミカル成分には主として以下のような働きがあります。
1.自然治癒力をサポートする
私たちは生まれながらに自分のカラダを健康に保つ能力を持っています。この能力を自然治癒力といいます。ストレス社会に生きる私たちは、時としてこの能力が十分に発揮できずココロとカラダに不調和をきたします。そのような時に、ハーブはその能力が十分に発揮できるよう、手助けをしてくれます。あくまでも自然治癒力が主役で、ハーブはサポートする脇役です。
2.抗酸化力
私たちは食事をして得た栄養素と呼吸で得た酸素を使い、生きるためのエネルギーを作りだしています。私たちにとって酸素はなくてはならないものですが、過剰な酸素が活性酸素などになり、細胞をキズつけ老化を促進させることがわかっています。フィトケミカル成分(植物化学成分)には活性酸素を除去する抗酸化力があるため、害を抑えて抗老化=アンチエイジングの働きをします。
3.解毒力(デトックス)
私たちのカラダは放っておけば老廃物がたまってしまいます。 口にする食品添加物から環境ホルモン、大気汚染などの有害物質も取り込まれる心配があります。太古からカラダにたまった老廃物は、不調和の原因となることが知られており、ハーブにはそのような老廃物を排出する働きがあります。
4.多成分
一つのハーブには何百、何千、何万といわれるフィトケミカル成分が含まれています。それらの成分が必要なときは、必要な分だけカラダへ作用するので副作用の心配はほぼありません。
また多成分には1+1=2ではなく3にも4にもなるような相乗効果があります。バランスを調整しながら働きかけるので、たとえば、胃健のハーブでも胃酸過多、過少の両方に使えるところが特徴的です。
(日本フィトセラピー協会ホームページより参照)
この植物療法のメソッドを取り入れたものがロールオンアロマです。
Flavor Life ロールオンアロマ ¥2,200
約9㎝なのでカバンはもちろん、ポケットやポーチにもさくっと入れていつでも手元に。
香りのバランスも考慮されており、気分やイメージから選べます。
現在●〈en〉では3種類の香りを楽しんでいただけます。
1.ジジュ
秋をイメージしたオリエンタルグリーンな香り。
リラックスタイムにオススメ。
2.バイカ
春をイメージしたフローラルで甘い香り。
女性の魅力を高めたいときに。
3.ラクヨウ
冬をイメージしたスパイシーな香り。
すっきりしたいときに。
いずれの種類も植物由来成分100% オーガニック成分50%以上でお肌に優しいことも嬉しいですね。
※オーガニック成分
肥料や農薬などの化学合成成分を使用せずに栽培された、有機素材からできた成分。
※植物由来成分
身近にある草木や野菜、薬用植物などを皮膚科学的に見て、優れた効果を持つ植物から生まれた成分。
〈こんなシーンで使えます〉
・香りを楽しみたいとき
リフレッシュしたいとき、鼻からの深い呼吸でアロマを取り入れて。
・自分の印象をより良くしたいとき
清潔感のある香りで好感度アップ。
洗練されたライフスタイルやあなたのセンスまで伝わるかもしれません。
・自然な香りで印象付けたいとき
香りは人の記憶に残りやすいと言われています。
いつか同じ香りに出会ったとき、誰かがあなたのことを思い出すかもしれません。
※現在お取り扱いありません