開発者にインタビュー！
お米から生まれた玄米カイロ開発ストーリー★
毎日忙しく過ごすあなたの健康をサポート！
カイロといえば冬の寒さをしのぐ便利な使い捨てカイロに馴染みのある方も多いと思います。
そのほかにも冷暖両方使える玄米を使用したカイロがあるのをご存知でしょうか。
2020年10月に設立した身体に優しい製品を世に届ける合同会社五雅プランニングのCEO、五賀様にお話を伺いました。
—————LE LION(ルリオン)の名前の由来を教えてください。
一緒に会社を立ち上げた佐藤と私の2人とも8月生まれで獅子座だったところから獅子座をフランス語にしました。
獅子座は星座の中でも特に輝きが強く、そんな商品にしたいと名付けました。
フランス語にしてみると響きがかっこよかったのもありますね。
—————佐藤様はキャビンアテンダント（以下CA）時代の同期の方ですよね。お二人で一緒に会社を立ち上げられた経緯を教えてください。
佐藤とは入社式の日、席が隣だったんです。隣の人がなかなか来ないなと思っていたら、後から遅れて来たのが佐藤でした（笑）それが初めの出会いです。
当時23歳でしたがこの頃から”のちに二人でなにか一緒にする気がするね”と話していたんです。
なにをするかはもちろん決まっていませんでした。
—————それからどうされたんですか？
数年務めた後、先に私が退職をしました。CAはよく華やかな仕事とみられますが身体をかなり駆使する仕事でして、退職して実家の米農家で働き始めました。
後に佐藤から”CAとしてもう充分働いた”と聞き、そこからお米を使ったブランドを作ろうと動き始めました。
佐藤は話をした翌日に会社を辞めてきたんです！
—————強い熱意を感じますね。そこからはどうされたんでしょうか。
お米を使ったものを作りたいと思っていたので、はじめはお米を使ったオイルから作り始めました。
色々調べているうちに玄米カイロの存在を知り、次はこれにしよう！と決めました。
CA時代に身体を駆使し体力を消耗していましたので、身体を温めながら大事にできる点に惹かれました。
世に売られているものはおばあちゃんが使いそうなデザインが多かったので、おしゃれなものを作ろうとも思いました。
—————たしかに、商品を一目見たときにシンプルなのにおしゃれだなと思いました！
CA時代はどんなふうに働かれていたんですか？
ありがとうございます。
24時間空港にいて朝の3時起き6時に飛行機飛んで、というのを一日に3本繰り返したりしていました。
離着陸の度に首と腰に大きな衝撃を受けていました。
月の半分は家におらず、毎日外食と毎日違うホテルのベッドで休み、機内食は保存の効く添加物が入っているもの、勤務中はずっとヒール、、。
慢性的なぎっくり腰でしたが、身長が高かったため荷物を上げるときも腰に力を入れない身体の使い方をしていませんでした。
ただ、色んな場所に行けるのは面白かったです。
こんな生活でしたが、現役で働いているときは感覚が麻痺していて疲れを感じていませんでした。それが職業病だったかもしれません。
退職してから急に不調が出るというのはよく聞く話です。
私の場合辞めてから1年間は不調が出ました。漢方、インソール、ヨガ、トレーニング、カイロをして針の先生がやっているトレーニングもしました。
2年目で好調な変化を感じ5年目で人間並みの体調だと先生からは言われました。
よもぎ蒸しもトレーニングの一つでして、こちらは最初の1回で変化を感じました。週2,3回通っているうちに生理痛も無くなりました。朝起きるのがしんどかったのが、いまは朝5時に起きて散歩しているんです！母親に驚かれました（笑）
—————そんなに大きな変化があったんですね。実際に玄米カイロ販売に至るまではどんな経緯があったんですか？
岡山の実家の米農家ではお米の販売をずっと行っていたので、販売に関しては強いんです。
しかし物を作って販売という事をしたことがなかったので、初めは手探りでした。
まず生地屋さんぽいところに行きましたが、個人だと相手にしてもらえず門前払い。
だから会社を作ってからもう一度行ったんです。そこでオーガニックコットンを見つけました。
すべてが初めてだったからこその小さな壁にぶつかる経験もしました。
たとえば箱詰めで生地を持って帰れると思い自転車で取りに行くと、長いロール状で受け渡しだったり（笑）
受け取ったあとはまずは手作りで試しで作ってみたり、レンタルミシンを借りて100個ネット上で売ってみました。
ネット販売で売れると分かって、量産するために工場探しをしました。
お米だから針が折れると言われ、断られ続けました。3か月が過ぎるころになんか悔しくなってきて！
佐藤は名古屋にいたので、2人で大阪と名古屋を手分けして探しているうちに繊維組合というのを知りました。
いま生産してくれている工場は繊維組合の理事長が見つけてくれました。
CAをしていたので初対面の人と話すことが苦ではなかったのもよかったです。
左：五賀様、右：佐藤様
—————生地や工場をたくさん苦労されて探されたんですね。玄米カイロの使い方についてもお伺いできますか？
五賀様が個人的に好きなオリジナルの使い方があれば教えてください。
私はお灸と一緒に使っています。
玄米カイロを温めて身体に乗せます。同時に他の部位にお灸を刺すと温めながら身体のケアもできます。
—————そんな使い方もあるんですね。最後に読者にメッセージをお願いします。
玄米カイロは自然の温かさでじっくり温めてくれるのでよもぎ蒸しの後のおうちでのセルフケア、整理痛や腰のケアとして使ってください。
—————貴重なお話をたくさんありがとうございました。
玄米カイロ
そのほかにも冷暖両方使える玄米を使用したカイロがあるのをご存知でしょうか。
2020年10月に設立した身体に優しい製品を世に届ける合同会社五雅プランニングのCEO、五賀様にお話を伺いました。
—————LE LION(ルリオン)の名前の由来を教えてください。
一緒に会社を立ち上げた佐藤と私の2人とも8月生まれで獅子座だったところから獅子座をフランス語にしました。
獅子座は星座の中でも特に輝きが強く、そんな商品にしたいと名付けました。
フランス語にしてみると響きがかっこよかったのもありますね。
—————佐藤様はキャビンアテンダント（以下CA）時代の同期の方ですよね。お二人で一緒に会社を立ち上げられた経緯を教えてください。
佐藤とは入社式の日、席が隣だったんです。隣の人がなかなか来ないなと思っていたら、後から遅れて来たのが佐藤でした（笑）それが初めの出会いです。
当時23歳でしたがこの頃から”のちに二人でなにか一緒にする気がするね”と話していたんです。
なにをするかはもちろん決まっていませんでした。
—————それからどうされたんですか？
数年務めた後、先に私が退職をしました。CAはよく華やかな仕事とみられますが身体をかなり駆使する仕事でして、退職して実家の米農家で働き始めました。
後に佐藤から”CAとしてもう充分働いた”と聞き、そこからお米を使ったブランドを作ろうと動き始めました。
佐藤は話をした翌日に会社を辞めてきたんです！
—————強い熱意を感じますね。そこからはどうされたんでしょうか。
お米を使ったものを作りたいと思っていたので、はじめはお米を使ったオイルから作り始めました。
色々調べているうちに玄米カイロの存在を知り、次はこれにしよう！と決めました。
CA時代に身体を駆使し体力を消耗していましたので、身体を温めながら大事にできる点に惹かれました。
世に売られているものはおばあちゃんが使いそうなデザインが多かったので、おしゃれなものを作ろうとも思いました。
—————たしかに、商品を一目見たときにシンプルなのにおしゃれだなと思いました！
CA時代はどんなふうに働かれていたんですか？
ありがとうございます。
24時間空港にいて朝の3時起き6時に飛行機飛んで、というのを一日に3本繰り返したりしていました。
離着陸の度に首と腰に大きな衝撃を受けていました。
月の半分は家におらず、毎日外食と毎日違うホテルのベッドで休み、機内食は保存の効く添加物が入っているもの、勤務中はずっとヒール、、。
慢性的なぎっくり腰でしたが、身長が高かったため荷物を上げるときも腰に力を入れない身体の使い方をしていませんでした。
ただ、色んな場所に行けるのは面白かったです。
こんな生活でしたが、現役で働いているときは感覚が麻痺していて疲れを感じていませんでした。それが職業病だったかもしれません。
退職してから急に不調が出るというのはよく聞く話です。
私の場合辞めてから1年間は不調が出ました。漢方、インソール、ヨガ、トレーニング、カイロをして針の先生がやっているトレーニングもしました。
2年目で好調な変化を感じ5年目で人間並みの体調だと先生からは言われました。
よもぎ蒸しもトレーニングの一つでして、こちらは最初の1回で変化を感じました。週2,3回通っているうちに生理痛も無くなりました。朝起きるのがしんどかったのが、いまは朝5時に起きて散歩しているんです！母親に驚かれました（笑）
—————そんなに大きな変化があったんですね。実際に玄米カイロ販売に至るまではどんな経緯があったんですか？
岡山の実家の米農家ではお米の販売をずっと行っていたので、販売に関しては強いんです。
しかし物を作って販売という事をしたことがなかったので、初めは手探りでした。
まず生地屋さんぽいところに行きましたが、個人だと相手にしてもらえず門前払い。
だから会社を作ってからもう一度行ったんです。そこでオーガニックコットンを見つけました。
すべてが初めてだったからこその小さな壁にぶつかる経験もしました。
たとえば箱詰めで生地を持って帰れると思い自転車で取りに行くと、長いロール状で受け渡しだったり（笑）
受け取ったあとはまずは手作りで試しで作ってみたり、レンタルミシンを借りて100個ネット上で売ってみました。
ネット販売で売れると分かって、量産するために工場探しをしました。
お米だから針が折れると言われ、断られ続けました。3か月が過ぎるころになんか悔しくなってきて！
佐藤は名古屋にいたので、2人で大阪と名古屋を手分けして探しているうちに繊維組合というのを知りました。
いま生産してくれている工場は繊維組合の理事長が見つけてくれました。
CAをしていたので初対面の人と話すことが苦ではなかったのもよかったです。
左：五賀様、右：佐藤様—————生地や工場をたくさん苦労されて探されたんですね。玄米カイロの使い方についてもお伺いできますか？
五賀様が個人的に好きなオリジナルの使い方があれば教えてください。
私はお灸と一緒に使っています。
玄米カイロを温めて身体に乗せます。同時に他の部位にお灸を刺すと温めながら身体のケアもできます。
—————そんな使い方もあるんですね。最後に読者にメッセージをお願いします。
玄米カイロは自然の温かさでじっくり温めてくれるのでよもぎ蒸しの後のおうちでのセルフケア、整理痛や腰のケアとして使ってください。
—————貴重なお話をたくさんありがとうございました。
玄米カイロ
